妊娠にとって大切なのは「良質の卵」と
「ふっかふかの赤ちゃんを育てるベット」。
特に老化の進みやすい「卵」を
「元気で若く保つ」こと、
「良質な卵を体内で作る」ことが、
不妊症改善にとって一番大事。
中医学では、身体が潤う食材(クコの実、はちみつ、ナツメ、ゴマ、アマニ油や豆乳など)を食べ、
潤いを取り込む23時~3時の間ぐっすり眠ることが大切とされています。
卵そのものも「身体を潤し、炎症を抑えてくれる
【滋陰清熱(じいんせいねつ)】 」という食材。
手軽に食べられ、毎日 口にする機会も多い食材なので、
身体を潤すのに最適です。
体の中の不調な部分を治すには、調子の悪い場所と同じ物を食べるのが良いという
【同物同治(どうぶつどうち)】という考え方からも
不妊症改善で 卵を食べることは とても理にかなっています。
健康な女性は、排卵期にのみ透明なおりものが出ます。
排卵期に出る おりもの が多い方が 卵子に元気があり、
妊娠を望みやすい とされています。
「水も滴るいい女」 この言葉は元々、
排卵期におりものが滴り落ちるほど
生殖機能がしっかりしている = いい女 という、意味でした。
(現在はどちらかというと 肌の潤いを指す意味)
赤ちゃんを作るためには、
子宮の卵が元気でなくてはいけません。
そして、卵を元気にするには、卵を食べる のが一番。
卵の中でも、ストレスのない母鶏が産んだ 健康な卵を
食べることが、不妊改善の近道です。
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